皆さん、こんにちは!

 

立春を迎え、が始まるといわれる今日。

 

葛巻では、が舞い、が吹き、「はまだ遠いなぁ」と感じる立春となりそうです(;^_^A

昨日は124年ぶりに節分の日取りが2月3日から2月2日になった日だそうで、

 

節分の日が2月3日から別日にかわったのが37年ぶりだそうですね!

自分が生まれてから、節分立春は2月3日と2月4日とずっと変わっていませんでしたので

 

2月3日=節分

2月4日=立春

 

のイメージが強かったです。

 

そもそも

節分が2月2日になった理由は、2月3日が立春になったからなんですよね。

立春(読み)りっしゅん

  • たつはる

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二十四節気の一つ。立春を迎えて太陰太陽暦の新年が明け,春の節が始るとした。すなわち立春は正月節 (1月前半) のことで,太陽黄経が 315°に達した日 (太陽暦の2月4日か5日) から雨水 (太陽の黄経 330°,2月 19日か 20日) の前日までの約 15日間であるが,現行暦ではこの期間の第1日目をさす。この頃は春風とともに寒さがやわらぎ,万物が春の装いを新たにする時期で,昔中国ではこれをさらに5日を一候とする三候 (東風解凍,蟄始振,魚上) に区分した。これは,東風が吹いて氷が解けはじめ,地中に冬ごもりした虫が動きはじめ,水中に休止していた魚が氷を出てくる時期の意味である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

 

立春というのは「これからがはじまりますよぉ」という一つの合図となるものなんで、

 

季節の節目となる時節なんですね。

(ほかに、立夏立秋立冬があります。この中だと、立秋立冬が有名でしょうか?)

 

そして、節分とは「時節の分け目」ということで、

 

立春立夏立秋立冬の前日のそれぞれ指すことになるので、実は年に4回も「節分」があることになりますね。

節分の豆まきは「時節の分け目には邪気が入りこみやすい」ため、邪気を打ち払うために行う行事となりますが

 

立春の時だけ残っている(あるいは伝わっている)のは

「1年の始まりの節目だから」かもしれませんし

「冬は寒くて気持ちが沈みやすいから、邪気に負けないため」だったりなのかもしれませんね。

 

個人的には、節分(2月3日)も立春(2月4日)も固定されている方が、いいなぁと思っていますが

 

二十四節気という常に変化するものの一つなので、仕方がありませんね・・・(;^_^A

 

そんなこんなで

考査まであと5日です!

生徒の皆さん、準備はよろしいでしょうか?

 

季節の節目のため、気候は変化しやすいので

 

気候や邪気(甘い誘惑)に負けないように

 

気を引き締めてくださいね!

今日はこのへんで

 

おしまい