「慮る」

あれこれ思いを巡らす。考慮する。

 

葛巻町公営塾に来たら、

➤出席を書いて

➤カザスカードを通して

➤挨拶して

➤教室(自習室or歓談室)へ

というのが一連の流れ。

 

そういったルーティンを

シッカリできるコは、

勉強・学習するにおいても

 

「筋道を立てて考え、実施できる」

 

と考えているので

そういった風にしています。

※面倒くさいって思うコもいるよね。

そういった理由からなのでした。m(__)m

 

 

「公営塾を休む」

 

理由があり、当日

「欠席する」際は塾へ電話 or 直接伝えに来る

 

としています。

 

特に

「無断欠席」については

注視しているところです。

 

それは当然ながら、

学習面で言えば

【継続的な学習の継続が薄れる】

といった意味合いもあります。

 

まして、

「無断欠席」に関して

【継続的な学習の継続が薄れる】

といった面、以外に

 

「欠席者以外の人に心配をかける」

といった面があるとも考えています。

スケジュール管理、

通塾生の席の配置だけでなく、

 

「来るときに何かあった?」

「ちゃんと来るのかな?」

「体調不良?」

「何か事件や事故に巻き込まれた?」

 

なんて、余計な想像をしてしまいがち。

 

 

「独身時代でなく」

 

人の親になってみて

気付かされるコトは多々あります。

 

我々の仕事は、

当然ながら【学習指導】です。

 

それと同じレベルで

最低限、当然だと考えているのは

 

保護者にとって大事なお子さんを

通塾する予定の曜日・時間には

 

【塾に来た時と同様の状態で、帰宅させるコト】

だとも考えています。

 

 

その為、

予定時間通りに通塾していない生徒には

5~10分過ぎた頃に

各家庭や保護者携帯電話に

ご連絡をさせて頂くコトもあります。

 

そうすると

 

保護者の方も

 

「分からない?」

「まだ帰っていない?」

「カザスカードのメールが届かないって思ってた」

「毎回、電話すいません」

 

とおっしゃるのが多数です。

 

こういう風にブログに書いているのも

恥ずかしながら、

最近、数名

そういった「無断欠席」の事例が

あったからです。

 

全ては、

そういった教育の徹底をさせられていない

自分の責任です。

反省です。

 

「無断欠席者」によく話すのは

【親になったコトはなくても、相手の気持ちを想像してみる】

というコト。

 

「相手がどう思うのか?」

「相手がどう感じるのか?」

 

「慮る」というコト

 

 

短絡的に

「叱る」という言葉

自覚を促すコトは出来ますが、

それが続くのも一時的。

 

まずは

「自分がしているイレギュラーな行動」に対し、

色んな人が

余計な想像や心配をしているってコトを

理解するコト。

 

学生時代に許されていた常識が、

社会人においては非常識

ってコトもあります。

 

 

人によっては、

たかだか「無断欠席」。

 

ただ、そこを

「あのコはいつもだから。大丈夫」

という思考にはならない

組織体でいたいと思います。

 

 

 

今日はこんなところ

おしまい。