「傾聴」

 

 

多感な時期の高校生と接していると

良い話か悪い話かは別として

色んな話を聞きます。

※一方的な話だけでは真偽は分からないので

そこは置いておきます。

 

「うん、うん」

というコトや

 

「それは、こういう意味じゃない?」

と1つフィルターを通して、

相手の言葉の通訳してというコトなど

 

一番聞くのは、

友人や先輩(後輩)との関わり方

 

ちょっとした

言動で傷ついたり、傷つけたり。

 

みんな、その距離感や

価値観の相違に悩んでいるようです。

 

それは、

大人になっても悩むトコロっす。(*_*)

 

上手くガス抜きが出来れば良いですが、

溜めてしまって思いっきり

「顔」にマイナスに出てしまうコトも。

 

SOSのサインは、

見逃さずにレスキューに行ける

準備は常日頃、持ち続けていたいものです。

 

 

「まだまだ、あるじゃん」

 

自分が持っていない

才能やスキルがある人と話をすると、

ワクワクしたり、羨ましいなぁって思ってみたり。

 

スポーツ選手も

漫画やイラストが得意な人も

釣りが上手な人も

DIYが得意なお父さんも

街のおいしいご飯屋さんをたくさん知っている人も

ギターをカッコよく弾ける人も・・・・・

 

数えればキリがありません。。。。。。

 

ホントに

羨ましくてしょうがありません。

思いっきりないものねだりっす。

 

コンプレックスの塊ですね。(^_^)/

 

そういう

持っていないものを持っている人から

話を聞いたり、

その様子を見たりするのは

楽しい瞬間の1つ。

 

 

「人生、何事も経験」

 

サブタイトルが「モノより思い出」と並んで

座右の銘の自分としては

 

自分が

経験できていないものを

想像させてくれたり、

経験する瞬間は

幸せな時間となります。

 

 

 

先日も、

昔ながらの機械で機を織ったり、

炭を作る現場を見させてもらったり、

 

東南アジアの楽器(名前がワカラン)を弾かせてもらったりする

機会がありました。

 

 

フツーに生きていたら、

なかなか出来ません。

 

画像や動画ではなく、

生での経験。

 

情報がたくさん溢れている現代だからこそ、

大事だと思っています。

 

現在

 

 

都会とは違う、岩手の葛巻町に住んでいます。

 

ただ、時間を過ごすのか?

 

都会にあるものをココには「無い」と

求めるだけではなく、

 

地方や田舎でなければ

経験や味わえないコトは

 

意外と

「当たり前」「非生産的」な中に

あったりします。

 

目線、思考を

「面白そう」に合わせなければ、

なかなかピントはあいません。

 

当然、

地方から都会へ出る意味もあります。

 

ただ、その前に

もっと楽しめるじゃん。

って思ってみたり。

 

モノが「無い」理由ではなく、

モノを「探す」工夫をしたら

まだまだ。

 

次は、

陶芸をやってみたい・・・(^_^)/

 

 

そのことを

関わっている生徒にも伝えていけたらと

感じた40歳の秋でした。(^_^)/

 

 

今日は、こんなところ。

おしまい。