記憶に残る

 

人の印象は、

時間の長短によるものだけでないのではないでしょうか?

 

 

「関わった時間の長さ」

は確かに大事ですが、

それが今後の人生において

全て残っている!とは言い難いトコロ

 

幼少期に親に叱られた記憶

夏の暑い中、グランドを走らされた記憶

気になってた女のコに振られた記憶

身近な肉親の死に初めて立ち会った記憶

 

その一瞬、一瞬が「パッ」

カラーであったり、

その時の匂いであったり、

音で

思い出されたりします。

 

モノより思い出

 

それをモットーの自分としては、大事にしている点です。

土曜日に

一年生の男子と話をする機会がありました。

 

授業時間に思いっきり遅刻して来たコト

手をポケットに入れて来たコト

 

確かに朝から部活があり・・・

疲れて昼寝とし・・・・

まだ、頭が寝ている・・・・・

 

というコトもあります。

そのまま、少し叱って「授業」

となっても、喉元過ぎれば・・・・

 

で意味を為さなくなります。

 

そこで、瞬間的にちゃんと話しておかないと

と思い、

 

●今回の件

●本人の理由(言い訳)

●そうなってしまう背景

●将来について

最後は何故か

●気になるコについて・・・

 

の話をしました。

 

最初来た時は、

ふて腐れたような顔でしたが

スッキリしたような素直な

表情で帰っていったのは

印象的。(^_^)/

 

本人にとって、

どのような印象になり

何が残ったかは定かではありません。

 

ただ、

目的も無く、

勉強させるだけの役割であれば

決められた時間で

学習指導をすれば終わる話となります。

 

叱る必要も、褒める必要も、言い訳も、将来の話も、恋バナも

する必要がありません。

 

年齢や立場が違えど

将来を見据えた

目的や目標が同じであれば、

寄り添いながら

そういう機会も大事かな。と

 

今週、どんな変化となっているのか

楽しみなトコロ

 

 

優秀選手賞

 

 

先週、

11月26日(土)にこのブログでも紹介しましたが

 

土井先生が、参加した柔道大会でした。

 

結果は、

巴投げで一本!!!

見事勝利。

 

 

大会優秀選手賞にも選ばれたみたいです。

 

スゴイっす。

 

やるからには、「トップ」

 

自ら実践しています!

 

今日は、こんなトコロ

おしまい。