「無断欠席」

 

公営塾の授業を

欠席する時に

 

●指定の用紙にて予め、連絡

●本人(保護者)からの電話

●直接、公営塾に来て連絡

 

のどれかでお願いしています。

 

時間・曜日を選択して

通塾してもらっているので

 

 

スケジュールや

通塾生の確認

 

という意味合いも当然あります。

 

ただ、それ以上に

「無断欠席」することが

許される環境や状況を

作りたくないという面もあります。

 

 

「だって、公営塾って無料でしょ?」

「自分が休んだって問題ないじゃん。」

 

なんて、思いがあったり

ましてや、言葉に出てくるようであれば

シッカリ叱るタイミングだと考えています。

 

 

「日没、早っ」

 

日が落ちるのも早くなっていますし、

単純に、

来る時間に来ないのは心配します。(+o+)

 

体調不良や家庭の都合、学校行事は、

しょうがありません。

それで

連絡を入れて休むのは、

全く問題ありません。

 

 

ただ、

 

●事前の準備

(授業カリキュラム作成、掃除、授業準備など)

●通塾スケジュールを事前に決定

 

しているのに

連絡もしないで、

その日の気分で無断欠席をするのは

約束の反故

にもなります。

 

何より人として

筋が通ってないと考えています。

 

人間なので忘れたり、

間違ってしまうことはあります。

 

ただ、

2~3回連続などになると

自分の

「忘れてしまう」という特性に対し、

何も手を打てていない

ということになります。

 

ルーズなのか

約束を軽視しているのか

危機感の欠如

のどれかです。

 

その為、気になる場合は

ご家庭に電話をしたりもします。

 

 

 

 

 

上述の通り、実務的には

無料ですし、

一人くらい休んだって問題はありません。

 

ただ、

それにより無断欠席者は、

信用・信頼は失います。

 

 

これを

常に許される環境で育つと、

社会に出た際に

通用しなくなることに愕然とします。

 

そんな時に

困るのは本人ですが、

それを

許した責任はかなりあると考えています。

 

保護者の方にとって

大事なお子さんを塾にいる間、

預からせて頂いています。

 

無料だから

責任が無いとは考えていません。

 

無料だからこそ

大事な点だと考えています。

 

たかが、無断欠席

されど、無断欠席

 

この考えは、

大事にしたい点でもあり、

生徒達にも浸透させている点です。

 

今日は、真面目バージョンで

こんなところ

おしまい。