握手

 

 

人と人とが接していれば、

少なからず

摩擦が生じるのが常。

 

それが、

経験値やそこからの引き出しが

足りなければ尚更です。

 

 

先日も

ある生徒と1~2時間程度、

話すことがありました。

 

①現在の問題点に対しての周りの思いの伝達

②その点についての行動理解の促し

③そこに対しての反発

 

①➤③のサイクルを1~2時間といった具合

 

そりゃ、

罵詈雑言も浴びました。(*_*)

 

 

しかしながら

それも知識や言葉の

引き出しの無さ・少なさによる発言

 

自分としては全く気にしません。

 

 

「本意ではない」

ということも分かりますし、

 

無視ではなく、

反発というレスポンスがあるので良いかな?と。

 

そういう

引き出しの無さを

今後、

人とのコミュニケーションや

本を読んだり、

勉強したりで

増やしていくものだと思います。

 

 

まずは

自分の言葉で発言するのが

成長であり、第一歩かなと。

 

 

昨日の授業に

 

そのコが、

その話し合い後に初めて来ました。

 

 

自分としたらどーかな?

伝わったかな?

時間が少し経ったから大丈夫かな?

 

と少し興味津々。

 

元気に来ました!

分からないトコロを積極的に質問しています!!

笑顔も見えます!!!

 

 

ヨカッタ!!!!!(^_^)/

 

帰り際、そのコから

 

ふと右手が。

 

握手?

 

そのコは無言でしたが、

シッカリ握り返して帰宅させました。

 

塾として

学習指導でいっぱいいっぱいではなく、

 

SOSに気付ける環境づくりと

その瞬間に向き合える体制づくりは

 

本当に大事です。

 

 

 

そういう面では、

 

土井先生・津嶋先生に助けてもらってます。

 

気付いた時にすぐに動ける瞬発力

そこに向き合う持久力

 

多感な時期の子どもたちだからこそ、

 

今日は

大丈夫!元気!でも

 

明日は

どうなっているか分かりません。

 

お客様の為に

 

必要・不必要の精査せずに、

何でも

要望に応えるのが

教育サービス業として

正しいとは思っていません。

 

ただ、

イエスには

イエスの理由

 

ノーには

ノーの理由

 

を今後も伝えていける

時間の余裕、環境は

整えていきたいものです。

 

 

今日はこんなところ

おしまい