何度も言う
スティーブジョブズ や 堀江貴文(ホリエモン)さん のような
カリスマなら一度言って、人々の心に伝わることは可能だと思います。
ただ、
自分のような凡人には、残念ながらそれはムリ!!!
学習指導においても言えることですし、
生活面などの伝達に関してもそうです。
一度で伝わるよう、
分解し、噛み砕いて、
内容の把握をしていくように
意識はしていますが
なかなか
本やテレビなどで言っているようにはなかなか・・・・ねぇ (>_<)
その為、
次に意識しているのは
①確認することを予め、伝える
②期日を短いスパンで設ける
③言ったらやる
①に関しては、
どうしても突発的に、
それでいて
出来ていないのを分かっていて、やりがちですが
目的は
出来るようにすることであって、
出来ていない荒探しをして
「やっぱり出来てないじゃん!」ではないからです。
②に関しては、
次に
確認するまでが、
長い期間となってしまっては、
緊張感も無くなりますし、
出来ても出来てなくても
成長が実感出来ないという理由からです。
※宿題もそうですね。
③に関しては、
確認、評価、承認、修正をする約束をしておいて、
こちらの都合で
「やらない」となると信用・信頼関係が崩れるからです。
※出来なくなった時は、謝ります。 m(__)m
まわりに承認されていないのに
それでも
更に
上に登って行こうという
確固たる信念があって
「向上心の塊」な人
なら良いですが
なかなか、そうは自分の含めて、そうはなりません↷↷↷
自学自習力の育成という面では、
承認(見取り)が無ければ
「自己実現」や「自己成長」、「自発的な行動」には
結びつき難いと考えています。
※人によっては、レベルが低いと思われるかもしれません(>_<)
「個別指導」というスタイルにおいては大事なことだと考えています。
友人、先輩、親、兄弟、まわりの大人から
「お前はダメだ」「やってもムリ」
といつも言われているコが、
「夢」や「未来」を語れる体力があるとは思えないからです。
そう言う意味では、
「ドラえもん」はいつものび太君の味方です。
厳しい事を言ったりしますが、
最後には承認してくれます。
良いな。ドラえもんがいたら・・・・・(^_^)/
先週
山村寮に行き、
寮生の部屋をキレイにしてきたことはブログで書きました。
昨日の塾終わり前に
再度行き、
祈る気持ちと現実を受け止めようという気持ちで
(そんなに大そうなものではないですが・・・・・)
彼の部屋を見に行ってきました。
ビフォー(先週金曜日)
アフター(昨日)
また
一緒に片付けるところから、リスタート!!!(^_^)/
しかしながら、
前回片付ける前を思うと「改善」は見られます。
※だって、前は・・・・・
彼の中では「成長」です。
少しずつ
大人になる過程を歩幅を合わせながら、
「こうしたい」「こうなりたい」
と自己成長、自己実現に向けて考えられるよう、
形に出来るようサポートしていきたいところ。
寮生だけでなく、公営塾の塾生もですね。
そして、
これからも何度も言い、何度も一緒に行動です。
以上、
「ドラえもん」と「ホリエモン」についてでした(^_^)/
※内容とは全く関係ないですが、昨日の虹写真(土井先生バージョン)
今日はこんなところ。
おしまい。