「思考はシンプルに」

 

この言葉が座右の銘になりつつある自分です。

 

昨日も授業の合間に生徒の悩み相談。

 

「後輩との関係が上手くいかない」

「ルール、規則の変更をして欲しい」

などなど、色々と出てきます。

 

こういう話を聞くと、

「ほーーー」と納得できるものであったり、

「それはムリがないか~~~~(>_<)」と思うこともあったり様々。

 

大人の理論で話したところで、

生徒も当然分かっているので多く聞くことにしてます。

 

 

気付かなかった点、

着眼点がそこかーーーと思うこともしばしば。

逆に勉強になることもありますね(^_^)/

 

その後、聞いてみて思うことを本人に伝えてます。

 

例えば、

 

「後輩との関係が上手くいかない」

 

「上手くいく」前提で話をするから、そうなるのであって

「上手くいかない」が前提なら

 

後輩から話しかけてきてくれたことだけでも進歩だし、

頼ってきてくれただけで儲けもの。

 

二言、三言しか会話が続かなかった。

自分が出来ているのに、後輩はちゃんと出来ていない。

 

なんてことは大したことではないし、

更に関係を良くしたいと願うならこっち(先輩)が変わった方が楽じゃん。

 

と伝えると、「でも・・・・・」

 

 

「ルール、規則を変更して欲しい」

も、してもらおうと思っているから変更しないのであって、

相手(大人や決めた人)がどういう意図でそれを設定したのか?

 

それによりどういった効果を求めているのか?

 

それを汲んだうえで

「提案型」でしていけば、双方良くなるのでは???

 

 

相手にとって優先順位(プライオリティ)が低く、

自分にとって高いことであれば

「待ち」の姿勢では現状が変わるのは皆無に等しいです。

 

そこで、

相手のせいにして文句を言っていたって精神衛生上も良くありません(>_<)

 

当然、仲間内で愚痴大会も

ストレスの発散に良いかもしれませんが、現状は変わりません。

 

自分のまわりにいる5人の平均が、「今の自分」

 

という言葉もあります。

 

自分の行動を自発的に変化させ、環境を変化させるしか

自分の臨んだ結果になることは、ほぼありません。

※たまに超ラッキーで変わることはあるかもしれませんが。

 

と伝えると、

「でも・・・・・」「先生はカンタンに言うけど・・・・・」

 

あんまり物事を難しく考えても、結果は同じ。

だったら

シンプルに、そして即行動。

相談は受けますし、情報提供・アイディアなどは伝えますが

肝心なのは自分。

 

 

高校生の時代から

 

まわりの人間に対して、大人に対して、社会に対して

これを言ったってムダと「あきらめる」のではなく、

相手にどうしたら伝わるのか考えて、すぐ行動してみる。

 

ダメなら、二の手、三の手を打ってみる。

 

悩むのは大事ですが、

悩んで終わりだと禅問答になってしまいます。

 

自分がハッピーになることを積極的にしていけば

必然的にまわりもハッピーになるハズ

 

そう言う意味では、

今のうちにどんどん悩んで、どんどん行動していこう!!!

 

 

今日はこんな感じ。

おしまい。

関係ないですがサドル高いーーー

足長いーーーー(>_<)

 

今日もガンバロー