偏り

学習塾で仕事をしていると、

他の講師(大人)以外に話すのが塾生(高校生)だけになってしまうことがあります。

立場上、

町役場の方や寮の管理であったり、面接なんかで大人と話すことが

多いのでそこから刺激を受けることや勉強になることも多々あります。

 

 

今までの

葛巻町の歴史であったり、子育てについてや岩手県の教育事情であったり、

葛巻に1軒あるカラオケ店のことであったり・・・・・を聞いて目からウロコ。

 

人生いくつになっても勉強だとは頭では分かっていますが、

業種、職種によって知識が偏ってしまうことは必然。

 

その為、

とにかく「本を読む」ということも意識してやっていますが

「経営」や「自己啓発」、「スポーツ」などに偏ってしまうのが性です・・・・

※こりゃ、いかん

 

 

そういう意味では、色々な人に話を聞くのは、楽しい瞬間です。

 

昨日、ユーチューブで見ていましたが

 

インターネット、本、人からの情報にはそれぞれ一長一短があります。

 

想像できると思いますが

●インターネット

調べるスピード➤速い

情報の正確さ ➤まちまち

 

●本

調べるスピード➤時間がかかる

情報の正確さ ➤信用度高し

 

とのこと。

 

 

例えば、

岩手県に関わることなら

近隣に一戸、二戸、三戸、九戸という場所がありますが四戸は?

と聞かれた時に

 

何も知識が無い状態で、

昔なら

役所に行ったり、図書館に行ったり、その土地の物知りな人に聞いたりと

時間がかかりましたが、

今はインターネットで即検索が出来ます。

※これはラクチン(^_^)/

 

ただ、

インターネットは色んな人が書き込むことが出来ますし、

検索順位を上位にする為に正確かどうかは別として、

目を引く内容で検索数を稼ぐ方法もあるので情報の信用度は低くなることも。。。。。

 

その為、

どちらも上手に使用することが大事だと。

※ちなみに今の八戸に四戸があったとか?

 

話が脇道へずれましたが、情報量は大いに越したことはありません。

ただ、情報を集めたうえでそれが正しいかどうか精査する力は、必要となります。

 

偏った情報だけでは、その精査する力はつきません。

コミュニケーション力も同様。

 

質を高めるための「量」。

 

大事っすね

 

塾生の皆さん、「勉強」「人間関係」もでは?

 

自分も色んな人に会えるアンテナと知識を広めておきたいと思いますっ(>_<)

 

今日はこんなところ。

 

おしまい。