賢者は歴史から、愚者は経験から
「学ぶ」という過程において、
サブタイトルにあるようなことを聞いたことがあります。
というか、常日頃意識をしています(^_^)/
確かにその通りと思うことが強いです。
兄弟を見ていても、お兄ちゃんより弟の方が要領が良かったりなど (>_<)
長男は思います。
「何で俺ばっかり・・・・・」
こんな光景見た事ないでしょうか???
下のコは、上のコを見ているので親に叱られないように
うま~~~く、その辺をやっていきます (*^_^*)
ただ、社会に出る前においては
実体験もとっても大事だと感じます。
AI、コンピュータの時代になると叫ばれている昨今
頭で考えることが多くなり、
実働は、コンピュータに任せるということも
増えるのではないでしょうか?
無人コンビニやETCゲートなんかもその一例???
何も考えずに猪突猛進もどうかな?
と思いますが
考えるばかりで動けなくなるのも考えもの。
多感な時期の高校生
色々な刺激、情報を受け取り、コミュニケーションを取っています。
葛巻高校の塾生も
LINE、インスタ、ツイッター、フェイスブックなどつながろうと思えば
世界中、すぐにつながることが出来ます。
一部過激、過剰な表現で評価(※既読数やいいねの数)を得ることもあるようですが
長くは続きません。
やはり、継続的な評価を得られている人は
「素直」「嘘をつかない」という人になっているように感じます。
※昔と違って、これだけSNSが広がると「嘘」や「ごまかし」はすぐにバレてしまいますからね。
自分も気をつけます・・・・・(>_<)
「素直」や「嘘をつかない」人は、
「純粋な人」だけでなく
自分に自信があったり、確固たる軸がある人になります。
「考え」「行動」を否定されても
それ以上に賛同してくれる人がいるので、
マイナス + プラス ➤ ゼロ
ではなく、
全てが加算された評価になっているのが現実ではないでしょうか?
何故、そのような軸があるのか???
頭で考えるだけではなく、
経験・実体験を通して表現しているところが大きいのではないでしょうか???
失敗を悪しきこと
とするのではなく、
「失敗」も「成功」も経験・体験として自分の中に取り込み
外に発信していく。
ここに強さと軸があるようにも思います。
そういう意味では、
自分も常日頃から塾生たちに言っていますが
「失敗できるときに、どんどんしておく」
ことが大事ですよね。
勉強も答えが合えば、それでOKなのか?
間違ったらダメなのか?
彼らが目指すゴールはまだ先。
失敗した時、誤答した時が大きなチャンス。
聞いたり、調べたり、想像したり
出来る事、出来る手法は様々。
その中で、ゴール向けての精度を上げていければ良いと思います。
その場しのぎではなく、
出来なかった問題を隠してそのままにするのではなく、
失敗が許される環境
失敗をチャンスと考えられる環境
そういった場所を一公営塾ですが創造していきたいものです。
賢者でも愚者でも、お兄ちゃんでも弟でも
歴史と経験から「学べる」のが大事ですよね。
答えがあえばOK。一過性の知識を伝えることに熱心な塾講師ではなく
大人でも失敗する姿
失敗からのリスタートしている姿
成功している姿
を見せていけたらと思います。
今日は、こんなところ
おしまい。