皆さん、こんにちは！葛巻町学習塾・生真面目担当の津嶋です！
今週頭はなかなかの冷え込みでしたね！
自分は「スキーができる！！⛷」と一人意気揚々としていましたが、
今週も半ばに入り、気候が一転。
雪が降らない。日中が暖かめ？な気候の為、雪が一掃されましたΣ(´∀｀；)
今週末にはスキー場に行こうと考えていたので、雪不足ではないか
若干心配になってきました(;^ω^)
デザイナーベイビー
本日のニュースにて
中国研究者が「ゲノム編集技術を用いて双子の女児が誕生した」という報告を
されたそうです。《中国で「ＨＩＶ免疫持つ双子が誕生」と報道 ゲノム編集》
ゲノム編集技術というのは、簡単に言えば
「遺伝子を自由に書き換えることができる」技術の事です。
以前、「IPS細胞から卵子の生成」についてのニュース記事にふれたことがありますが、
今回も同様に「遺伝子関連」のお話になるにですが、
記事をタイトルを見た時には
「ついにデザイナーベイビーの時代か・・・」と感じました
皆さんは「デザイナーベイビー」という単語を聞いたことがあるでしょうか？
(※画像はあくまでイメージです)
「デザイナーベイビー」というのは、
「受精卵の段階で、遺伝子操作をし、
親の望む遺伝子に書き換え誕生した赤ちゃん」
のことを言います。
今回の双子の女児は3件目の事例として報道されているそうです。
倫理観の問題が浮上する件になりますが、このような事例を聞くと
「科学」の分野も「ついに」この領域まで達したのか、と「歴史」を感じざる終えません
「倫理観」そして「信念」をもって
科学や技術が進歩していく中で、より強く意識していかなければいけないのが
「倫理」や「道徳」と言った、
「人として」の「心の持ち方・考え方」になります。
今回誕生した双子の女児についても、「倫理」の面において
研究に従事した中国人研修者がバッシングを受けているそうです。
中国人研究者が今回行った「遺伝子の書き換え」というのは
「先天的にHIVの免疫抗体をもつ」という「医療面」においては
画期的な事例となります。
しかし、意図的に「遺伝子の情報を書き換える」ということは「倫理面」においては
大変、看過できない事例と言えますね。
今後はどんどん色んな面で進歩していき、そのたびに「人として」問われる問題が
沢山出てくると思います。
葛巻高校生ならびに、葛巻町学習塾の塾生には
時代に流され「便利になるから」といった「目先の利益」にとらわれず、
「人として」確固とした信念や考えをもって、この先もまっすぐ歩んでほしいと
思っております。
その為にも、自分自身が確固たる信念をもって
生徒たちに「姿勢」を示せるよう、精進します（●＾o＾●）
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