個々の成長
子どもが、初めて1人で歩けるようになった日
子どもが、初めて言葉を発した日
子どもが、初めて幼稚園のバスに乗り、幼稚園に行った日
親として、嬉しく感じる瞬間のひとつです(でした)。
塾の仕事をしていても、そういった瞬間に立ち会うことは多々あります。
というか、そういう日々ではないでしょうか?
当たり前のことからもしれませんが
・宿題を期日内でシッカリ出すようになった
・自習室で高校や塾の宿題をするだけでなく、将来に向けた自分で足りない勉強を考えてするようになった
・遅刻せずにギリギリではなく、入室するようになった
・行き帰りの挨拶をシッカリするようになった
・出来なかった問題にチャレンジし、出来るようになった
・自分の将来に対し、具体的に真剣に考えるようになった
などなど・・・・・
大人や出来る人から見たら、当たり前の事かもしれませんが、本人にとっては大きなことかもしれません。
そんな瞬間に気付ける準備と余裕は常に持っていたいですね。
公営塾 葛巻町学習塾のコンセプトの一つである「自学自習力の育成」
勉強の良し悪しだけではなく、彼らが社会に出た時に必要な力の一つです。
今日もこの調子で頼むよ~~~~(^_^)/
「先生、ひとつ良いですか?」
歓談室で、授業終わりの高3生と話していた時です。
Mさんから質問が。
「最近の若い人って、仕事に【やりがい】を求めて、すぐ辞めちゃうと思うんです」
「それで良いんですか?」
「私、それじゃ良くないと思うんです。」
いつになく真剣な質問。
きっと学校の課題か何かであったのでは?と思いつつ、
Mさんも若い人じゃん(>_<)
と心の中でつっこみを入れてみたりして・・・・・・
でも、嫌いじゃないです。こういう話。
Mさん含め高校3年生さんには、思うこと/感じることを話させてもらいましたが、ここでは割愛!!!
塾でありますが、勉強だけではなくこういった話をする機会、聞く機会っていうものは
必要だと考えています。
多感な時期の生徒達、情報はたくさんある中でそれをどう取捨選択していくか?
また、自分の言葉として発していくか?
とっても大事だと感じます。
その考えが良い悪いだけでなく、まず発する/形にするという機会はきっと将来に活きてきます。
自分がどういう人間で、どういう風に感じ、どういう風に思っているか?
10年後~20年後には、今ある仕事の約50%~65%が無くなり、AI・ロボットに変わるとも
言われています。
近い将来、そういう時代が必ずやってきます。
世間が当たり前と思ってたりすることを何も考えずにスルーするのではなく、
みんなが当たり前や良しとしていることに疑問を持ち、
自分の意見として、発表していける【能力】は必要なのかもしれません。
日本人として、「沈黙は美」というところはありますが、
変わりゆく時代に
「変化をしない」のではなく、「変化出来ない」とならないよう
そういうディスカッションする場は、作っていきたいですね (^_^)/
ここで全く違う話
昨日の授業後、郷土芸能部所属の1年のAさんとの会話
Aさん「今度、郷芸で沖縄に行ってくるんです。」
自分「良いな~~~~。先生も行きたいっ」
土井先生「でも、タイミング的には泳げないか?残念だね」
Aさん「そうですね~~~~~」
自分「でも、ソーキそば とかは食べられる時間があるんじゃない?」
Aさん「そーきそば?」
※何だか分かってないようです
土井先生「ラフテーとかも」
Aさん「らふてい?」
※これも分かっていないようです。じゃー、分かりやすく他の言葉でと思い
自分「豚の角煮みたいなやつだよ」
Aさん「???????」
次、彼女が発したのが
Aさん「豚の確認(ぶたのかくにん)???」
3人で大爆笑 (*^_^*)
わたしの滑舌が悪かった?と反省しています m(__)m
※後ろで盗み聞きしていた高2の生徒会長も、堪えきれずに大爆笑してました。
幸せなひと時でした (^^)v
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