「本は一冊1000円前後」

 

【本を買う】

高校生にとって、

常に買うのは

大きな出費かもしれませんが、

多読の癖は、

つけておいた方が良いと思っています。

 

葛巻高校全校生徒、約130名。

 

山村留学生や

町外からの生徒もいる中での人数と

なりますが、

地元葛巻で育ったコたちからすると

 

保育園 ➤ 小学校 ➤ 中学校

 

と顔見知りな中で

育ってきているコトは否めません。

 

これはこれで、

良いトコロ・そうでないトコロと

あります。

 

良いトコロで言うと

みんな気心が知れている

変な緊張感が無い

といったところでしょうか???

 

それとは、逆は

新陳代謝が活発ではない

マンネリ化

してしまうというトコロでしょうか?

 

「十人十色という言葉があります通り」

 

色んな人がいて、

色んな価値観があって、

それを享受するから

その中で、

学ぶコトであったり、

気付くコトがあります。

 

それがあるからこそ、

社会に出た時に

少々の波風には動じない心と

コミュニケーション力が

培われます。

 

ただ・・・・・・

 

いきなり、

町内の児童・生徒が

大きく増えるというコトは

想像しにくいトコロがあります。

 

そういう意味では、

上に記した【本】というのは

新たな出会い、価値観の創造

という意味ではピッタリ。

 

小説も良いでしょうし、

料理やダイエットなんかの実用書、

ビジネス書なんかも良い!

アイドル雑誌、歴史マンガなんかも。

 

※参考書、テキスト。教科書ガイドなんかは

除く

 

 

要するに

何でもいいので、

会ったコトのない人が

書いたものを

目にする機会はたくさん作ってみる

のが良いと思っています。

 

読んでみると

 

読みやすい

読みにくい

 

なんかが見た瞬間、

直観できるようになります。

 

時間が無い時は、

目次をサラッと見るだけでも

良いかもしれません。

 

手に取ってみたけれども

読むのが嫌、文章が面白くない

という本は、

無理にして、忍耐強く

最初から最後まで読むのではなく、

読みたいトコロだけでも良いかもしれません。

 

「人間関係もそう」

 

友人の

【ココは苦手だけど、ココが良い】

って思うようなコトってあると思います。

 

【苦手だから、付き合わない】

ってコトも少ないと思います。

 

それと同様。

 

ただ、

読書によって

色んな言葉や言い回し、

使い方を覚えて実践するコトも。

 

どんな人からも

学ぶコトはあるように感じます。

 

人と会うのは、場合によっては

1,000円前後で済まない場合もあります。

※交通費、食事代などなど

 

会う予定の人と

時間が合わないコトもあります。

 

生活習慣や

国が違う場合があります。

 

SNSの社会だから、

【そんなの関係ないよ。】

 

という場合もありますが、

本はお金を出して、買うからこそ

その分、何か吸収しようと自然に思うハズ。

 

垂れ流しの無料の情報だけだと、

そういった考えは持ちにくいトコロも。

 

また、

本は人と違って、

自分のペースで、自分の好きなトコロから

読むコトが出来るので、

誰にも文句を言われません (^_^)/

 

 

色んな年代の人、

色んな国の人と

インターネットで関わり合える時代だからこそ、

本を読む、読書の原点回帰が

人口が少ない地域に必要かもしれません。

 

今日は、こんなところ

おしまいっ

 

山谷でした