「厳しさは優しさ」

 

仕事柄、

色んな生徒やその保護者様に

お会いさせて頂きます。

 

昔は、

自分よりも当然、

人生経験豊富な保護者の方に

教育論や学習論を話すのは

こっぱずかしい感じがしたものです。

 

 

こちらは、

本やネットに書いてあるもの、

わずかばかりの経験を

さも自分の言葉のように話してはいますが、

その時の保護者の方は

どのように思っていたのかな?

と、ふと考えてみる時なんかがあります。

 

「自分も」

子を持つ親となり、

小学校の先生なんかが

自分よりずいぶん年下に

なってきたりします。

※ふーーー、

おっさんになりました・・・

 

たま~に

お会いさせて頂いたりすると

 

【ちゃんと

見てくれているなーーー】

 

【そんな表情を

学校で見せているんだ】

 

と感謝。

いつもありがとうございます m(__)m

 

先生方は

あの頃の自分より、

だいぶシッカリされており、

自分の成長スピードの遅さが

恥ずかしくなってみたり・・・・

 

 

でも、比較したところで

時間は戻ってきません。

 

今は今で

100%で頑張らないと

いけないのが事実。

 

 

自分の学生時代も含めて、

【良い先生】って

どんな先生だろうと

思ってみたりすることも。

 

やっぱり、

ちゃんと適切なタイミングで

 

【厳しいコトを

包み隠さずに伝えてくれる】

 

コトかなと。

 

大人のズルさでもあり、

経験からくるコトもあり、

【嘘】

多用してしまっては

その時は良くても

後々、

ボディーブローのように

ジワジワと大事な時に効いてきます。

 

これは痛いっす!!!

 

何が痛いって、

【時間は戻らないからです。】

 

瞬間的な優しさは、

最終的に厳しさや苦しさで返ってきます。

 

だとしたら、

キチンと適切なタイミングで

厳しいコトを伝えてくれるコトが

【優しさ】ではないかと。

 

時には、

本人だけでなく

保護者の方にも

ご協力を依頼するコトも。

 

その際に、

教育論や学習論が

机上の空論では

なかなか伝わり難い場合も。

 

保護者にとっては、

大事な大事なお子さんです。

 

【嘘】を楯にするのではなく、

正面からキチンと向き合い、

そのコの未来を

一緒に描ける関係性。

 

結局は、

【思い】と【真剣さ】

ではないでしょうか?

 

今日は、こんなところ

おしまい。

 

山谷でしたっ

 

※写真のコたちはイメージで、本文とは何ら関係ありません

(>_<)