先生、声をかけてきます

 

金曜日と土曜日に、くずまき山村留学生寮で

ハウスマスター業をお手伝いしています。

 

土曜日と日曜日は、

 

朝9時までに起きてきて、

朝食を食べて

舎監さんかハウスマスターに

体調報告とあいさつをすることになっています。

 

 

学校が無い分、

少し起床時間が遅くても良いよ♪

ということから

そういったルール・仕組みになった経緯があります。

 

【自主性】という言葉のもとに

自立した生活をという意味もあります。

 

本日、

自分がハウスマスターとして来たのが

朝の8時半。

 

まだ、起きてきていない・・・・・

寮生が2名

 

大丈夫?

 

8時41分

 

1人が眠そうに起きてきました。

 

セーフ!!!

 

あと1人起きていないコの同部屋のコが、

部活に行く前に

新聞を読んでいたので

 

自分 ➤ 「●●、起きてんの?」

同部屋のコ ➤ 「呼んできましょうか?」

自分 ➤ 「いい。甘やかさないでおこう」

 

 

8時50分

 

もう一人やっと起きてきました。

 

ほっ。

セーフ!!!!!(^_^)/

 

 

自立した生活環境をする為に構築したルール

 

寮生活なので、

集団生活において協調性、助け合いは必要です。

 

ただ、

「甘えてしまう」・「依存する」のとは

意味が異なります。

また、

起こしてあげるのが「優しさ」ではなく、

結果相手を「ダメ」にしてしまうことになることも想定されます。

 

 

勉強を

公営塾で指導していても同じ

 

塾生に対し、

講師や友人が

 

「やってあげる」

「一方的に教えたがりで指導する」

「度々ある忘れ物を許して、貸してあげる」

 

は、一見すると丁寧であって、親切。

 

でも、やられた方は?

 

やってもらったことに感謝はありますか?

当たり前だと思っていないですか?

 

 

やってあげるのが「当たり前」となってしまうと

「勘違い」につながります。

 

場合によっては、やってくれないのが

「悪い」になってしまうことも。

 

 

そんな寮生の中で

 

朝から

クッキーづくりに作りに勤しむ男のコが・・・

 

良い香りが食堂に広がります~~~

 

「先生、どうですか?」

 

と焼き立てを数枚ほど頂きました。

 

どれどれ???

 

 

おっ、おっ、おっ

 

固すぎずにサクサク

甘さもちょうど良いーーーーーー

ブラックコーヒーと合う~~~~~(*^_^*)

 

旨いっすーーーーーー(^_^)/

 

 

みんなは

彼がこんな感じでスイーツを作ることを

あまり知らないとのこと。

 

モッタイナイ

 

秋に実施する

くずまきクラフト市に

出店なんかは出来ないかな?

 

と思ってみたり。

 

 

 

今日は、こんなところ。

おしまい。