面談?

 

考査が終わり、順次答案が返却されてきています。

 

結果に一喜一憂するコ、自分のテストの点数を把握していないコ、思い出したくないコ

など色々いるようです。

 

数学が苦手だったコが、数Aで100点取った!!!

なんて聞くと、ものすごく嬉しい限りです(^_^)/

 

結果に対して、必ずあるのは良くも悪くも「原因」が存在します。

 

シッカリ振り返りが出来るコもいれば

目を背けてしまい、「さぁ、次」と言うコも。(ポジティブと言えば聞こえは良いですが・・・)

 

 

授業前、授業後、歓談室なんかで

順次話していくようにしています。

 

話していると、

キチンと振り替えりが出来ていて、具体的に話せるコは稀です。

 

 

前回良かったことに胡坐をかいて、今回は少し量が減ってしまった。

体調不良が長引いてしまった。

計画通りに進まなかった。

好きなもの、得意なものばかり勉強してしまった。

 

 

 

などを聞くことがあります。

 

体調管理も仕事の内!!!

 

なんて上司に言われてきました。勉強についても同様ですが

 

これだけインフルが流行っている時期には少し酷だとして割り引いて考えても

他は、もっと修正、改善が出来たのでは???

 

「管理」という言葉があります

 

昔、 「管理野球」というフレーズが流行ったことがありました。

広岡監督の時です。

※古すぎますね。分からないですね。是非こちらをご確認ください。

 

自分自身、人に

「あれをしなさい」「これをしなさい」

と言われるのが物凄く苦手です。

 

もっと言うと嫌です。

 

その為、

言われる前に「動く」「提案する」というのを意識しています。

※家ではゴロゴロで叱られていますが・・・・・

 

 

逆に気付かなくて、言われてしまった時は

感謝の部分はモチロンありますが、

 

「言われてしまった・・・・・」

 

という気持ちが強くなります。

※逆に言われた方が良いという人もいるとおもいますが・・・・・

 

 

そういう視点から

失敗についての修正、改善点をガチガチに管理するのが良いとは思っていません。

 

「気付き」「ヒント」「サポート」

 

という役割、仕事の中で

理想論で言えば、現状と向き合い、次への計画とアクションを起こして欲しいと考えています。

 

その為に、塾生と面談にて振り替えりを今はしています。

話していると、

上手くいかなかった点だけではなく、

自分の良い点・上手くいった点に気付いていないコも。

 

こりゃ、もったいない。

正しい努力は続けていって欲しいので、

そこについても「気付き」を与えていきたいトコです。

 

今日はこんなところ。

おしまい。