第一印象で全てを察する
●営業マンは、その人の靴を見たら
●ユニフォームの着こなし方を見たら
●履歴書の書き方を見たら
なんとな～～～く、その人が分かることってありますよね？？？
言っていることは、理に適っていてもっともなんだけど、何かこの人からはモノを買いたくない！！！
やはり、人とどこかでつながっている以上、好き・嫌いは出てきます。
大人なのに・・・そんなことで・・・子どもっぽい・・・
と感じられてしまうかもしれませんが、モノやサービスは、それだけを享受するのではなく、それを販売する人
とのやり取りを含めてだと、感じます。
特に葛巻町に住んでいると、本を買うのもネット注文ってことが増えた今日この頃。
普通に買い物をする時などは、それが顕著となります。
先日、メガネを買った時も妻に
「パパ、あの店員さん苦手でしょ？？？」
と指摘されました。さすがは全てお見通しでした。
だって「普通～」「●●は、当たり前」みたいなことを早口で無表情で言うんだもの。
結局、買いはしましたが何となくスッキリはしませんでした。
にんげんだもの(*^_^*)
【教育サービス】を行っている塾も同様です。
「先生なんで白衣来てるの？？？」
とよく生徒に言われます。
「仕事着」「ユニフォーム」
と答えるようにしています。
学生時代、野球をしていたせいかオンとオフの切り替えなんかは
ユニフォームを着ると「さぁ、やるぞっ」って気持ちになりますからね(^_^)/
また、衛生的にも見栄え的にも「白」を来ていた方が良いだろうって考えもあります。
塾講師
極端に言えば、「勉強を教える人」だけでは、誰でも良いということになります。
誰でも良いでは寂しいですし、せっかく多感な時期の生徒に接しさせてもらっているのに
申し訳なくも感じてしまいます。
彼らの人生において大事な1時間・1日・1週間・1年間に携わる以上は10年後に、
何かのキッカケで思い出してもらえるような存在でありたいと常々、思っています。
進路や希望、学力は千差万別。
「普通～だよ」
「●●って当たり前」
なんて、早口で無表情で指導することのないよう、更に努力していかなければ。。。。。
今日は3月11日
7年前、千葉県の柏にいました。
ある小学校の前にいたのですが、植えてある木は大揺れ。
電柱も見たことのないくらい横に大きく揺れていました。
関東でもそうだったということは、現地は想像を絶するほどだったと思います。
当然、今日は朝からテレビや新聞ではその特集です。
ただ、残念ながら「人間は忘れる生き物」
それでも微力ながら風化させず、伝える努力はしていきたいものです。
ここから何を学び、何をしていくのか
忘れない為に思い出す日は、必要だと今朝の岩手日報を見ながら痛感しました。
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