個別指導の講師にとって、大事な要素って何でしょう?

指導力?コミュニケーション力?事務処理力?

あれも欲しい/これも欲しいで、挙げるとキリがありません(汗)※どんなお仕事にも言えると思いますが。

 

自分が大事にしているのは、「気付く力」「発見力」かなぁと思います。

その為には、とにかく「見る」こと。

 

生身の生徒を相手にするわけですから、

 

・いつもと同じなのか

・いつもと違うのか(良い面・悪い面それぞれ)

 

が前日、今までと比較して異なる部分があれば、対応・対処していかなければなりません。

例えば、

 

髪を触るしぐさが多いな ⇒ 人の目線が気になっている。服装やヘアスタイルが変わった???

 

髪を耳にかけて、話を聞いている ⇒ 話をキチンと聞こうとしている。勉強する気持ちが高い。

鼻を触る ⇒ 何か隠し事をしているかも???宿題やってない???

 

唇を舐める ⇒ 何か不安なことがあるのかな???言えないでいる???

 

アゴを触る ⇒ 自信家???何か良いことあった???

腕を組む ⇒ 自己防衛。何かイライラしている???反発???学校や家で何かあった???

 

貧乏ゆすり ⇒ 不安やストレスの解消。何か嫌なことがあったかな???

 

笑い声が大きい ⇒ 注目を浴びたい???どんどん目立とうヽ(^o^)丿良いことだ。

早口になっている ⇒ 何か嘘を隠してる???頭の回転が速い生徒によくあります。

 

ほおづえをついて勉強している ⇒ 少し退屈してるかな?勉強の内容が難し過ぎたかな???

↓これは全然違います。フィクションです(>_<)

 

ポケットに手を入れている ⇒ 自信が無いことを隠している。

 

角張った字を書く ⇒ 几帳面。少し柔軟性が無い。一度、つまづいたら抜け出せなくなる。早めにヒントを出してあげよう。

右上がりの字を書く ⇒ ポジティブ。積極的。気持ちがノリノリ♪♪♪

 

今までの経験と少しネットや本を調べてみて、まとめてみましたっ

部活などで疲れている時もあり、元気が無い時もありますが、そんなに大きくズレていない気がします。

 

そういうことを気にかけて、指導することで

 

生徒の「わかる」⇒「やってみる」⇒「出来る」⇒「もう一度、自分でやってみる」

 

となり、自学自習力の育成につながり、家庭学習にもつながります。

 

でも、現場ではどうしてもやり過ぎてしまうことが・・・・・

指導している生徒以外の他の生徒の変化を見れていないからです。

 

目の前の生徒の「分からない」を何とかしてあげたい。

 

これはとっても大事ですが、その瞬間だけ「分かった」になっても

「やってみた」時に「出来ない」(T_T)

その結果、「もう一度、自分でやってみる」という事になりません。

 

このさじ加減は、なかなか難しいっ

精進あるのみです(>_<)

土井先生、津嶋先生、がんばるぞぉ~~~~~

 

ちょうど、考査が終わり結果が返ってきています。

このタイミング大事ですね~~~

 

今日は2月16日(金)

バレンタインデーから2日後です(*^_^*)

 

天気図記念日です。

最近の悪天候を天気図を見て、解説してみよう(^_^)v