「お疲れさまでした」

 

 

先日、

このブログにも書きましたが

 

葛巻高校 対 福岡工業

 

との野球の試合が行われました。

あいにく、

コロナの影響もあり、昨年のように現地で観戦!!!

とはいかず・・・

 

 

それでも、

今はネットで見られるので

休憩時間に見てました。

 

 

全国で活躍している

先輩たちや山村留学生のご家庭なんかも

見ていたのでは・・・たぶん

 

塾生のコたちの活躍も

昨年より見られ、みんなよくガンバッテいました。

 

初回3点取った時は、

【こりゃイケる?】

と思いましたが、

そうは問屋が卸しません。(>_<)

 

一進一退の攻防

 

 

日頃、教室の窓から見る彼らの表情とは

また違った表情で

一球一球に向かっています。

 

真剣な表情、一生懸命な姿は

人を熱くさせます。

 

常日頃、思っている事ですが

塾での表情、姿は

そのコの一部分でしかありません。

 

 

そこだけ見て、

全てを知っていると考えるのは

おこがましいことです。

 

こういった姿や

保護者の方から聞く家での姿

友人の中での姿

を知ることで

また、新たにコミュニケーション時の

チャネルが増えます。

 

1つの事に

【一生懸命】に打ち込めるコト。

 

これは

一つの長所であり、才能です。

 

その才能をどう活かすのか?

どうフォロー、サポートするのか?

 

ここが

楽しみであり、

責任や緊張感が生まれるトコロでもあります。

 

 

 

「社会人になって教えてもらったコト」

 

一流は徹底して

真似ができるから能力が高い。

二流は能力が低いから

真似ができない。

 

これは仕事だけでなく、

色んなコトに通じるコト。

 

世の中にある、

ほとんどのモノは

前からあるものの模倣です。

 

全く新しいものはなんでしょう?

 

かな~り

考えても何かしら

今まであったものに

たどり着いてしまいます。

 

真似をするなんて、

個性が無い

面白くない

誰にも縛られたくない

 

なんて、

考えるのは

十分に理解が出来ます

(^_^)/

 

でも、

1~10まで

真似るということを

【やってみて?】

 

と言うとなかなか

難しいコトだったりします。

 

「個性が叫ばれる時代」

 

人とは違うもので

自分を表現していきたい!

 

自己承認欲求は、

誰しも持っている欲求。

 

十分に理解できます。

 

でも・・・

 

それは本当に個性???

 

自分が

表現しようとしているものは、

もうすでに

誰かがやっているコトでは?

 

結局、個性ではない可能性が・・・

 

誰かが

すでにやっているコトを

徹底して真似出来て、

初めて個性が生まれます。

 

【徹底して真似出来る】

というコトは能力が高い証拠。

 

プロ野球選手は、

他の選手の投げ方や打ち方などの

モノマネが上手い人が多いです。

 

一流は、一流を知る。

 

今日は、こんなとこ。

おしまい

 

山谷でしたっ