納得いくこと、いかないこと

 

 

生きていれば、

自分が納得いかないことなんて

山ほど出てきます。

 

逆に

納得いくことの方が少ないかもしれません。(^_^)/

 

 

感覚的には、全て納得いくなんて

2割もあったら御の字?

 

 

「そんな夢も希望も

ないことを言わないでください!」

 

と塾生たちに言われてしまいそうですが、

実体験だからしょうがない!

 

と言い訳してみたり。。。。。。(^o^)

 

 

納得いかないこと

なんかは、

高校生であっても当然あります。

 

無い方がおかしいと思っています。

 

 

 

先日、寮もそんなことが。。。。。

 

ルールの徹底か?

効率化か?

 

というような感じで、

具体的な内容は置いておいて、

そんな感じの話でした。

 

頭では理解できるけど・・・・・

 

というような時に、

大人の理論で

 

「こうだから」「ハイ、おしまい」

だと、

納得出来ないままに

形式上、

納得したということで終わってしまいます。

 

これからの未来を創る高校生が

不完全燃焼なままだと

健康上も良くない!

と思い、話をしました。

 

 

1時間くらい?話をし、

相手の言いたいこと、こちらの伝えたいこと

を話し、最後は

 

「頼むね」「期待してるよ」

 

ということで、部屋に戻しました。

 

 

 

そんな感じを

寮生4名と立て続きに。

さすがに

こっちはグロッキー。(*_*)

 

 

その中で

一人の寮生に言われましたが

 

「何で、みんなに一気じゃなく1人1人とするんですか?」

と聞かれました。

 

確かに、

一気に伝える効率性は場合によっては必要です。

 

その寮生に伝えたのは、

 

「こうやって1時間、

マンツーで話すのって思い出になるじゃん?」

 

「一気に伝えたら、

理解してなくてもそれで終わっちゃうし」

 

伝える内容が、

良いか悪いか、的を得ているか否か

 

は関係なく、

 

●自分の言葉で相手に伝えること

 

●伝えることを言っても意味ないし!

で諦めないこと

 

ってのは

これから生きていくうえで

とっても大事なことだと考えています。

 

 

 

伝えることを

忙しいとか、

言ってもムリだとか、

相手に言い難い

 

なんて

理由で子供たちに

諦められる大人になるのは

寂しいと思っています。

 

納得いかないことを、

納得いくまで話せる環境

 

理解してもらう、

新たな代替案で次なる展開をする

 

 

相手に言われたから

何でもかんでも

「イエス」と反射的に言ってしまうのは

大人が子供たちに諦めている証拠。

 

 

「ノー」だったけど

話してみて「イエス」になったとなれる環境

 

 

そんなことを

出来る時間を持てるよう、

作れるようにしておかなければですね。

※リアルなところ、

やることがいっぱいでなかなか大変ですが・・・・

 

 

今日は、こんなところ

おしまい

 

あっ、

 

 

昨日、海行ってきました!

夏を感じる瞬間です。

 

 

「書を捨てよ、町へ出よう」

という言葉を思い出してみたり。