お正月、実家に帰省された方なども多かったと思います。
久しぶりの帰省で、ほのぼの、ワクワク、ドキドキ、イライラなどのエピソードなんかもあるんでは???
私の場合、ガッカリ と 感動 といった感じでした。
帰省を自家用車にてしましたが、途中なんか様子がおかしいぞ????
ということになり、調べてみると車の足回りの様子が・・・・・・
「ガタガタガタ」
これはヤバい。
ということで近くのカー用品店へ。(カーディーラーが、全部お正月休みでした↷)
「すいません。車の後方からガラガラとした音がするんで見てもらえませんか?」
「ハイ。どこですか?」「あーこれは、●●でこのまま走行は厳しいですね。」
「どうしたら良いですかね???」
「部品の交換が必要です。うちには今、在庫が無いので無理です。」「他のお店もお正月でお休みなので無理ですね」
「じゃ、どうしたら良いですか???」
「修理出来ても1月5日からになるので」
店内に行ってしまった・・・・ガーーーーン。
ガッカリ。
しょうがないので、だましだましで運転し、実家に帰省。
帰省後、他のカー用品店数店舗に電話。
同様の話をし、ある店舗で
「多分、お話を聞いた感じだと●●な状態だと思います。見てみないと分かりませんが。」
「部品の在庫を確認しますね」
数分後・・・・・
「純正の部品が無かったです。申し訳ありません。ただ、△△という会社の部品で代用できます。」
「料金は純正だと○○○○○円。こちらの部品だと、2,000円ほど高くなり、■■■■■円になります。」
「お電話でお話を聞いているだけなので、最悪の場合●●●の故障の可能性があるので、最悪な場合で×××××円程度かかる場合もあります。」
「すぐに修理できる場合は、1時間程度。出来ない場合は、部品の取り寄せしてからで、1月●日くらいになる可能性もあります。」
と大体、このように伝えられました。
感動
最初のカー用品店。多分、年末で忙しいかったんだと思います。閉店時間も通常より早かったので急いでいたのかもしれません。
次のカー用品店。同様に忙しかったと思います。
ただ、
①出来ない理由の説明と代替案の提示
②かかる費用/時間の説明
③最悪な場合の想定
を短い時間の中で、明確に伝えてもらいました。
困ったときは心細いものです。特に自分で詳しくないことは尚更。
そこで、匙を投げられてしまうと、この上ない絶望感が漂ってしまいます・・・・・・
現状で、出来ないこと・出来ること・出来そうなことを、迅速な対応のもとで相手が分かりやすい言葉で伝え、理解してもらう。
まさに私たちがしている/目指している「個別指導学習」だなぁと感じてしまいました。
勉強が苦手な生徒に「無理」ではなく、「こうしたら出来るよ。」「こうしたらどうだろう??」
相手の立場・気持ちに寄り添って考える・想像する。
とっても大事だと再認識したお正月でした。
そのお店に行ってみると電話で話をしてくれたのは、店長さんでした。
そんな教育サービスを提供出来るように、今年も努力します!!!!!