小学校などに中傷「住むのが悪い」米ヘリ部品落下、沖縄
今日のLINE NEWSで見ました。
先日のアメリカ軍海兵隊のヘリコプターの窓が、隣接する普天間第二小学校に落下した事故の後に
「学校は後から造った。同情の余地はない」
などの誹謗(ひぼう)中傷する電話が、同校と市教育委員会に相次いでいるようです。
普天間第二小 http://futenma2-e.ginowan-okn.ed.jp/index.jsp
何だか「怒り」というより、「寂しい気持ち」になってしまうのは自分だけでしょうか???
自分の息子・娘が通っている学校に同様のことが起きたら???
という想像力を働かせて考えた時に、同じことが言えるのでしょうか???
言論の自由はありますが、
相手が困っていて心理的な被害がある中で、
相手に面と向かってではなく、電話で一方的に
伝えるのはどうも解せません。
詳しい内情は、分かりませんがこの事件から怖くて、学校に行けない児童もいると聞いています。
大人の事情はあるでしょうが、「子供たちの気持ちを推し量ることが出来ないのか」と残念に思います。
沖縄でも終業式となり、始業式は来年1月9日を予定しているようです。
祈るばかりで無責任だと十分認識していますが、
1月9日に子ども達が心の傷を癒し、元気に学校に通えることを祈ります。