「エスコートキッズ」

 

 

先日、あるテレビ番組で

Jリーグ 浦和レッズ所属の槙野選手がお話をされていました。

 

エスコートキッズ

サッカーの試合で、出場選手と手をつないで

ピッチ(グラウンド)に入場する子供たちのこと。

選手が子供たちにフェアプレーを誓う

意味などがあるとされる。フェアプレーキッズ。

 

についてです。

 

槙野選手は、

「絶対にエスコートキッズはやった方がいい。

そこには、夢のきっかけがたくさん転がっている。

それをつかむのかはみんな次第。

絶対、チャレンジした方がいい!」

ヤフーニュース

 

とおっしゃってました。

 

おーーーーさすが、

一流のプロフェッショナルは

違うな~~~

 

ただ、

槙野選手がそのように

思うようになったのは

ある経験があったからのようです。

 

それは、

自身が子供の時に

エスコートキッズをした経験から。

 

「それが全く記憶がないんです。

なぜなら、僕が手をつないで入場した時に、

その選手は話しかけてくれなかったんです」

 

そういう経験をされているからこそ、

子どもたちと

たわいもない会話をしながら、

肩を組んだり、肩を揉んだりしているようです。

 

【モノより思い出】

 

がモットーの自分としては、

やっぱりそうだよなぁ~~~

と思った次第。

 

【現時点はモチロン、超大事!】

です。ただ、

子どもたちが生きていくのは

これから先の未来。

 

槙野選手のエスコートキッズを

【エスコート】している気配り!!!

その考えって

どの分野においても

大事なコトだなと再認識。

 

 

「今が良ければ良い」

「今現在での結果は???」

 

と思いがち。

当然、

今があって未来があります。

現在が無く、

思い描く未来は有り得ません。

 

先を見据えた現在なのか?

今を生きる為だけの現在なのか?

 

大きく異なります。

 

どう大人たちが、

各々の分野でエスコートしていくのか?

 

公営塾は公営塾として、

出来るエスコートの仕方を

していきますね!!!

 

 

「ビフォーアフター」

 

 

【兵どもが夢の跡】

という芭蕉の句が

ピッタリの気候の今日この頃。

 

 

2月2日にあった

くずまき雪まつりの頃とは

スッカリ変わり、

暖かな今日この頃。

 

 

 

今日、

2月25日は

国公立大学の前期入試日です。

 

こうやって

ブログを書いている最中にも

受験生は、

自分の未来へ向けて臨んでいるコトだと思います。

 

葛巻高校、

公営塾からも受験生がいます。

 

ほぼ、

3年間を丸々関わらせて頂いた学年です。

 

応援しか出来ませんが、

遠く葛巻から

【念だけは送らせて頂きたい】

と思います。(^_^)/

 

自分を信じて、ガンバレ!!!

 

今日はこんなところ

おしまい