「仕組み化」

 

 

これからの時代

人口が減少するのは間違いなく、

出生率(数)も年々下がっているコトから

若年層も同様に減ってくるのは

必然の事項です。

 

 

数日前のこのブログで


【昔は良かったー】

【俺の(私の)時代は~】

 

なんて言葉を

フツーに使用するようになったら危険信号!


と書きましたが、

 

まさに

比較対象は

「昔」ではなく、

「今」と「未来」になります。

 

当然ながら

「昔」と同様に

【人】有りきの考えで行動していては

【人】の数が多くないと出来なコトが

どんどん発生してきてしまいます。

 

 

「教育サービス業も同様」

 

 

人口が少なくなり、

子どもの数が少なくなったから

今までより【手厚く】

という思考になりがちです。

 

 

子どもたちが、

将来数年後に出る社会は、

我々が社会に出た時代とは、

全く異なる時代になっていると予想されます。

 

 

 

人口減少により、

現在、

人手に頼っている仕事は

無くなったり、

減少することが予想されています。

 

 

それにより、

個人に求める能力は、

現在とは

異なるものであったり、

高度になります。

 

 

またAIの発達により、

より効率化、競争力が求められるようになる

と予測されます。

 

そんな時代において、

間違った【手厚さ】が、

脆弱な環境を作るコトになってしまっては

将来、

より競争が激しくなる社会において

戦えなくなってしまう可能性があります。

 

 

 

「【手厚さ】と何か?」

 

【社会に出る前の準備】という意味では、

決して、

手取り足取りでは無いような気がします。

 

 

小さな成功経験の積み重ねと

必要な失敗体験

そういった機会の創出

 

と考えています。

 

 

高校野球で

有名な大阪桐蔭高校の西谷監督

このようにおっしゃっていました。

 

昔だと、叱られると“叱ってもらえたんだ”という“見込まれ感”があったんですけれど、今はそうじゃない。

今の子は叱られて育っていないので、叱ることに拒否反応を起こす子が多い気がします。

だからこちらの意図の伝え方が大事だし、昔より言葉の力が必要になってきたと思います

引用:auヘッドライン

 

 

失敗した、

意図的に失敗させる時も、

 

その後のフォローの仕方は

昔と今では、

甲子園優勝校の監督でも変えているようです。

※自分が、野球好きなので無理やり

引用させて頂いた感がありますが・・・(^o^)

 

 

だからこそ、

昔や以前と同じではなく、

 

小さな成功の積み重ねや

失敗をする(させる)

【仕組みの構築】は

必要だとも考えています。

 

 

「公営塾は、コンセプト通り」

勉強する所であり、

高校の授業のサポートする所です。

 

その関わりから、

約3年の中で、

何をもって成長とするのか?

 

ここは

常に課題であり、

【これでOK】というコトはありません。

 

その為にも自分達も常に

限界を設けず、課題に対しての

克服する努力と姿勢。

 

彼らが社会に出た時に、

大きなギャップを感じるコトの無いように

少しでもお手伝いさせてもらえれば

と思います。

 

 

今日は、こんなところ

おしまい