「快適空間」

 

 

人により、

快適な空間・場所というのは

異なりますが

自分の家、自分の部屋が一番落ち着く場所では

ないでしょうか?

 

自分自身も

好きな本を読み、

好きな動画を見て、

好きなものを食べて、

家族といるのが

快適な空間だったりします。

 

 

逆に言うと

それ以外の環境や場所は、場合によっては

「不快」であったり、

「少し苦手」だったり、

「あまりしたくない・いたくない」

という「空間」だとも言い換えることが出来ます。

 

人は、放っておいたら

易きに流れてしまいます。

 

 

したくないコト、居たくない場所なんかは

何とか、あの手この手を使って、

避けてしまいがち。

 

【三日坊主】という言葉があるのも

そういうことなんだと思います。

 

ただ、そうはいっても

「理想の自分」はあったりするもので

「そうなりたい」

願っていたり、思っていたりするもの。

 

その為、一度行動に移してみたり・・・・・

 

でも

それが「快適空間」ではないので

ちょっとしたストレスや環境の変化があると

投げ出したり、中途半端に止めてしまいがち。

 

そして、

自分の「快適空間」にリターン!!!!!

 

でも、これって

「すごく当然な行動なんだ」

と思ってみたり。

 

DNAに刷り込まれているのかどうかは

学者ではないので分かりませんが、

「不快」「異なる」行動というのは、

生命維持活動としても

「危険を伴う」

と考えることもできます。

 

今までと同じ活動をしていたら、

安心・安全に暮らすことが出来たのに、

それを変化させることで

崩れる可能性もあるからです。

 

 

確かに理には適っています・・・・・

 

 

そんな中でも、歴史の教科書に出てくる

 

コロンブスは、

アメリカ大陸を発見しましたし

徳川家康は、

立地条件が悪いとされていた江戸に

江戸幕府を開きました。

 

それぞれに、

その先のビジョンがあった為に

「快適空間」から外に出て、

新たな「快適空間」を創造することに成功した

というわけです。

 

では、

こういった「快適空間」の打破と創造は

普通に生きている

自分達では出来ないのでしょうか?

 

 

 

おはようーーー

 

 

おはよーーー(^_^)/

 

帰ったら、スマホで好きな動画を見たい

ツイッターから目が離せない

部屋に入ったら出て来ない

周りから少し注意や指摘をされると、すぐに反発してしまう

 

当てはまるコトが、ありありな人もいるのでは?(自分?)

 

「未来とのつながり」

 

「快適空間」は、過去と現在で成り立っており、

新たな「快適空間」は、未来で成り立っています。

 

大人もそうですし、

自分が関わらせて頂いている高校生なんかも

 

当然、ベクトルは「未来」を向いているハズ。

 

今いる(いた)「快適空間」を

「不快」と感じられるようになったら

成長できている証拠。

 

 

 

「来週、月曜日からは」

後期中間考査3日目。

 

この週末、

「快適空間」で悠々自適で過ごして終わるのか

少し「不快」でも「未来」の方向への

ベクトルを意識して、

新たな「快適空間」を模索するのか

 

で、変わってくるのでは?

 

ガンバロー――(^_^)/

 

今日は、こんなところ

おしまい


今日の山村寮の昼食は、「豚丼」

旨そーーーー