「●●と言えば、××」
【葛巻】と言えば、
【ワインと牛乳とクリーンエネルギー】
とセットになる言葉ってのがあったりします。
牛乳(牛)で思い出しましたが、
【焼肉のたれ】と言えば、
【スタミナ源たれ】
※青森県では何でも70%のシェア率とか。ハンパない・・・
幼少期はこれで育ちました!!!
「SNS隆盛の時代」
これ無しでは
生活が考えられないレベルまで来ました。
多分・・・
高校生も、スマホ所持は当たり前で
インスタ、ツイッターなどは
聞くまでもなく。
そのインスタ。
「インスタ映え」っていう言葉が
普通の言葉になるくらい。
古いですが。。。
以前の
インスタに対してのイメージは
【インスタ】と言えば、
【承認欲求の塊】
と思っていました。
「自分を見て」
「もっと、褒めて欲しい」
的な感じですね。
どっちかというと
否定的な感じでしたが、
「否定からは、
建設的なモノは生れない」
が座右の銘の自分としては(いつから?)、
やってもいないものを
否定できないってことで
ちょいと前に始めてみました。
何も分からない立場としては、
まわりに
教えを乞うしかありません。m(__)m
ツイッターなどより
「いいね」のレスが早いーーー?
なかなか、楽し―ーー(^_^)/
まさに
「我以外皆我師」状態です。
さすが、高校生。
何でも知ってます!!!
「画像アップの仕方、
ストーリーって何だ?」
「複数枚画像を一度に
アップするには?」
新しいことを覚えるって楽しい!!!
が素直な感想。
それに
みんな、沢山考えています。
工夫しています。
頭、使ってます。
トップになる人は
なるべくしてなってます。
道具、ツールを意のままに使いこなし。
良いなぁ~~~
そんでもって、
「承認欲求」に戻りますが、
この言葉にはパッと見は
若干、マイナスな意味合いも
あるような気がしています。
見て、褒めてほしい!!!!!って
気がするからです。
インスタグラマーって職業?言葉?が
あるくらいで、
大人がそうなんだから、
高校生や子供たちは尚更?
って思って見たり。
実社会において、
努力やガンバリが全て、良い結果として
反映されるわけではありません。
【不平等が、平等】だったりします。
そんな社会において、
真面目な人ほど
「承認欲求」が高まってくるのは必然!?
その
具体例として考えられるのが、
●褒められる経験が少ない(ない)
●成功体験が少ない(ない)
●否定される
●まわりや兄弟と比較される
なんてことがあるのではないでしょうか?
公営塾においても
入塾当初、
そんな感じの塾生がいました。
自己肯定力が極端に低く、
否定しながらも
実は承認欲求が高く、
「どーせ」や
「そんなこと言っても」「でも」
が口癖になっていました。
「自分(40歳)から見たら」
病気や事故にならなかったら、
自分よりたくさんの時間があり、
勉強やスポーツ、
社会貢献活動などに取り組んだりして
経験やキッカケがあったら
更に
人生の選択肢が増えていく!
という
羨ましい限りの未来☆
もっと
意識的に自分の活動や存在を
褒めるコト、認めるコト
※すごいコトしてんじゃん
まわりとの比較からは、
誰かを意識的に落としてしか
自分が上がることしか出来ないコト
※結局何も変わっていない。
みんなで上がった方が楽しい
どんなに悩んでも
過去は過去
※変えられないんだから、
「今」を頑張るほうが精神的にコスパが良い
なんて話を、
これでもか×2と毎回、話をしていました。
そしたら、最近は顔つきが変わってきました。
いいぞぉ
言うことが前向きになってきました。
いいぞぉ
インスタ同様、
高校生は良くなるのも、そうでなくなるのも
レスポンスが早いです。
承認欲求の高まりを、
社会や時代のせいにしても
何も生まれません。
その根底にある根っこの部分を、
関わらせて頂いている大人として
どう育てていくのか?
見て欲しい、もっと褒めて欲しい
っていいじゃん。
欲求にすぐに応えられる余裕がある大人に
なりたい!って思います。
という
承認欲求の塊のブログを書いてる次第。(*_*)
今日は、こんなところ。
おしまい。