意識的に波風を立てる

 

 

穏やかな海

釣り糸を垂らすのは、

気持ちがいい至福の瞬間

 

そんなことを思いながら、

久しぶりに釣りをした先週末。

 

 

その結果が、

日焼けとその影響による皮膚のめくれ。

 

※写真はイメージです!?

※もう少し年齢を重ねるとシミにならないか心配に感じる40歳

 

年齢を重ねると、

そんな自然の中でいるだけで

幸せを感じてしまう今日この頃。

 

ただ、

仕事や日々の生活においても

常々、その状況とどうでしょうか?

 

 

人と人とが暮らす日常において

老若男女、

色んな地域の人、

色んな立場の人

 

なんかと接する機会は、環境にもよりますが

必然的に発生します。

 

それぞれが考えがあり、

それぞれの生き方があり、

それぞれの文化があります。

 

平穏無事に、

そのままで万事上手くいくなんて

ことは奇跡に近いです。

 

みんなに合わせるから大丈夫!

みんな、自分の言ったコトを認めてくれる!

 

ことも奇跡に近く、幻想的です。

 

それは、

高校生の世界でも見ていて同様に感じます。

 

自分は、〇〇って思っているのに・・・

勝手に●●を決められた。

△△って言っている意味が分からない。

 

などなど。

 

いつもニコニコしているコでも

ストレスがあるんだな。

 

いつもあんなに人に言ってるコでも、

本音は半分も言ってないんだな。

 

なんかを感じることは結構あります。

 

自分や塾に対してであれば

 

聞いたり、

意図を伝えたり、

具体的改善策を講じたり、

謝ったり、

 

は出来るのですが

 

直接関与できない

友人やその他環境に関しては、

そうはいきません。

 

自分は

基本思考が「シンプル」なので言うのは

 

「キチンとぶつかればいいじゃん」

 

 

今の状況、環境を壊すが怖い

だから、それが出来ない。

 

というのが大体、そのセリフを言ったあとの答え。

 

でも、

愚痴っても状況は変わりません。

ぶつかってみて、初めてその大きさが分かる場合も。

 

「意外と小さいな」

「これは手ごわいぞ」

なんて感じで。

 

 

平穏無事な時こそ、

体力的・精神的に無理が効く時こそ、

 

 

自分から

意識的に波風を立てていかなければ

成長や更なるステップアップは生れません。

 

「現状維持からは衰退あるのみ。」

「相手には遠慮ではなく、配慮を。」

 

そんなことを伝えるのも

「個別指導」なのかもしれません。

 

そんなことを考えつつ、

釣り糸を垂らした先週末。

 

釣果は

鰈1枚、アイナメ4匹、アジ2匹。

※ちっちゃいのも多数・・・・

 

今秋、釣りをもっと楽しもうかな。

 

 

今日は、こんなところ。

おしまい。