「モノ」「情報」が飽和状態の今

 

差別化を図る為に、

「ストーリー」を売るというのが

常套手段?となっているみたいです。

 

確かに

モノを買いに行く時に

まず、

ネットで商品検索。

 

そのまま

ネット購入をする場合もありますが

店頭で購入する場合もあります。

 

 

ネット検索、ネットショッピングの場合、

比較対象は同様の商品であれば

「価格」のみとなってしまうこともあります。

 

店頭で購入する場合は、

その商品について、

 

より深く

店員さんに聞いてみたり、

お気に入りの店員さんとの

会話のやり取りを楽しむ場合も。

 

そこで、

「ストーリー」を売るということになります。

 

 

 

商品Aに対し、

 

どんな思いからその商品が生まれたのか?

 

その商品が、

ここに届くまでにどのような工程があったのか?

 

そこに

「共有」し、

購入者は「商品」と共に

「ストーリー」「思い出」も購入します。

 

そんな話を、

お笑いコンビ「キングコング」の西野さんが

トークイベントで話していたのでちょっと拝借。

 

確かにそう思います。

 

商品で差別化が難しい時代。

価格競争をしていたのでは、トップ以外は衰退しかありません。

 

そういった意味では、当然ながら

 

SNSなんかで、

出来上がりだけでなく

その工程を発信するのも

意味があって超良いですね。(^_^)/

 

 

「ストーリー」や「思い出」の共有

 

どんな業界においても、

「モノ」「情報」が飽和な時代において

「キーワード」になるのでは?

 

学習塾も同様!?

 

塾の授業なんかは

「共有」する為に

「ストーリー」「思い出」を創っているわけでは

無いので

異なる点もあります。

 

ただ、

個人的には、どっちにせよ

「ストーリー」「思い出」を

「共有」するなら

 

「楽しい方がいいじゃん」

ってシンプルな思考のもとに今日も授業準備!!!

 

 

 

叱咤も

激励も

 

そこに

「思い」があるから

「ストーリー」にもなり、「思い出」にもなります。

 

また、

それを塾生と「共有」出来るハズ。

 

ネットで何でも

購入出来る時代だからこそ、

 

SNSも使いながら、

現場でも話しながら

「思い」を伝えていけたらと考えます。

 

 

今日は、こんなところ。

おしまい。