興味を持って「見る」

 

おかしなようですが、

この仕事をしていて、塾講師として一番興味があるのが

「勉強を教えること」では上手くいきません。

 

受け手が無い状態での一方通行となってしまうからです。

 

一番興味があるのが、 「人」「生徒」 でなければ個別指導は厳しいです。

 

 

いつもと違う雰囲気

・いつもより元気

・いつもより暗い、元気が無い

 

となると、

「その原因が何なのか?」をまずは探るところから始めなければなりません。

 

「さぁ、今日の勉強は~~~」

ですぐに始まってしまうと、その原因が分からないまま・・・・・

 

いつもより元気なのは、何か良いことを

誰かに伝えたいのかもしれませんし、良い事があったのかもしれません。

 

 

逆に

いつもより暗い、元気が無いのは、通塾前に何かあったのだと察しがつきます。

 

 

どちらにせよ

まずは、生徒の話を聞くべきです。

 

 

「さぁ、今日の授業は~~~」

は、ナンセンスです(>_<)

 

 

人間、忙しくなると余裕が持てなくなります。

 

いつも出来ていることが途端に出来なくなったり・・・・・

 

 

その為には、現場に臨む前に常に準備8割。

※準備の段階で、勝負は決まっています。

 

そこをおざなりしては、良い結果は生まれにくいです。

 

 

 

慣れた時、いつもと同じと高をくくっている時に悪いことが起きます。

※同じということは有り得ませんからね

 

表情、行動、言動から

今日の調子、最近の調子を見極める為には、常に「気付ける」環境作りが大事。

 

これから、新1年生の入塾の登録が始まります。

 

 

自分も親です。(高校生までは大きくないですが・・・)

 

保護者の方がどんな期待と思いで大事なお子さんを預けて頂いているか?

4月より新しい通塾生でスタートとなります。

 

当たり前ながら、そこをイメージしながら、日々臨まなければです。

 

今日は、こんなところ。

おしまい。