むか~~~し、むかし

 

あるところにAさんとBさんがいました。

二人とも同じ量の薪割りの仕事を与えられて、こなしています。

 

Aさん

2時間かけて、100本割りました

最後まで一生懸命に頑張る良い人です(*^_^*)

 

 

Bさん

1時間15分かけて、100本割り、川辺で寝ています。

気持ち良さそうに寝ています(>_<)

 

 

 

どっちが優秀でしょうか???

 

日本人の美徳としては、

「一生懸命」に「最後」まで「粘り強く」行ったAさんですが

 

優秀かどうかを聞かれたら、

自分は迷うことなく

 

Bさん

 

と答えます。

 

寝てるなんてズルいじゃん。

 

 

なんて言われるかもしれませんが、Aさんが2時間かけて行った仕事を

1時間15分で出来る方が仕事効率としては良いです。

※2人に体力的な差が無い場合ですね。あと人間性の違いは加味しません (>_<)

 

じゃーーー

 

どうやって1時間15分で出来たのか?

その為に何をしたのか?

 

を考えることや真似してみることが大事だと思うわけです。

 

 

オリジナリティ、オンリーワン

 

横文字にしてみると何だかカッコいいーーーーー (^_^)/

 

でも、上記のように考えることが大事で、

尚且つ、それが思いつかないのであれば

出来る人を真似てみるのが一番効率が良いハズです。

 

 

「俺は俺」「私は私」

 

に固執していては、なかなか良い結果を生みません。

 

思うに

 

真似られる人は、能力が高い。

能力が低い人は、効率の良い方法を真似られないから、我流に走ります。

※走らざる負えないってトコでしょうか

 

また、

1時間15分で終わり、次の活動に向けて45分休憩しているのは

実に効率的だと思いませんか?

 

一生懸命に頑張るのは、とっても大事。

 

でも、頑張るのは何の為?

 

一生懸命頑張るのが目的であれば、良いですが大概はそうではありません。

 

その先に真の目的があるハズです。

 

勉強も、仕事も同じ。

プライベートもそうではないでしょうか?

 

24時間は平等。

25時間にすることは出来ません。

 

頑張っている人が、ちゃんと頑張れるようにサポートしていかなければ

と思った今日の小雪が舞う葛巻町の午後でした。

 

今日は、こんなところ。

おしまい。