勉強が好き
タイトルに書いたように、「勉強が好き」ってコは実際にどれくらいいるでしょうか?
実際、15~16年間こういったお仕事をしていて、
本当に「好き」って感じのコは数名ではないだろうか?と思ってみたり。
学校でやっている勉強が、全部すきじゃなくても、
「数学が好き」
「歴史が好き」
「理科の実験が好き」
「体育が好き」
ってコまで範囲を広げると、10人いたら4人くらいでしょうか?
それ以外まで広げると
「マンガが好き」
「ラーメンが好き」
「服が好き」
「サッカーが好き」
なんて感じで、大体何かしら好きなものは出て来ます。
たま~~~に
何にも興味が無い!!
ってコもいたりします。
個人的には
「それもそれで良いかな」と。
まだ出会ってないだけで、これから出会うかもしれない。
ムリに見つける必要もないと思います。
ジャニーズのことなら何でも知ってます!!!
「ジャニオタ」って言葉があるくらい、
もうジャニーズが好きで好きでしょうがないってコもいます。
辞書や参考書を見てるのかと思いきや、明星を真剣なまなざしで見ていたり・・・・・
確かにジャニーズのグループ、個人名、歌、衣装、生年月日、出身地
「何でそんなに知ってるの?」
ってくらい。
学校の科目に「ジャニーズ学」なんてものがあったら間違いなく、
「5」がつく生徒もいます(^^)v
こんな感じで生徒の個性を身近で感じられるところが、
個別指導で塾をやっていて楽しいところでもあったりします。
教育改革で、個人の生き方について考え始め、模索している昨今。
よく「自ら生きる力」なんてものが叫ばれます。
人間は、動物と違って大きくなる/成長するのに時間がかかります。
ただ、その分、生き方に対する考え方も千差万別。
「ただ生きる」のではなく、「どう生きる」か?
好きなものを仕事にしたい!!!
よく言われる/聞くフレーズで、そうなって欲しいと考える保護者の方も多いハズ。
中学生がなりたい職業でトップ
親がなって欲しくない職業で、第3位
の職業ってなんだか分かりますか?
勘の良い人なら「ピンっ」と来たかもしれませんが
「ユーチューバー」みたいです。
先日、過激なチャンネルということでチャンネルをBANされたユーチューバーがいました。
※自分は好きで見てました(>_<)
自由な発信の場として人気を博しているYoutubeですが、
今のテレビ同様にどんどん規制が強まり
衰退していくのでは?と予想されています。
※また新たな媒体が生まれてくるとは思います
好きなものを仕事にする際に、その先まで予想することはなかなか難しい一例です。
ただ、それで本気で生きて行こうと思った場合
環境や時代、世間などに流されない「生きる力」がやはり必要となってきます。
今の生徒、子ども達にとって
「好き」×「生きる力」
どちらも必要になってきます。
大変だからこそ、面白い(^_^)/
そう思えるよう、身近な大人たちが魅せていかなければですね。
今日は、こんなところ。
おしまい。