レスポンス①
①応答。反応。対応。返事。
②自動車やコンピューターなどで、操作に対する反応。
とあります。
仕事をしていて、この「レスポンス」の早い人は信頼性が上がります。
提出をお願いした人の仕事が計画立てて、スムーズに進むからです。
逆に「レスポンス」が遅い人、もしくは無い人は相手を不安にさせたり、信頼性を下げます。
例えば、期限がある仕事。
期日が「明日迄」のものを、「今日」提出したらどうでしょう?
相手は仕事がし易くなります。
期待値がそこまで高くなかったハズなのに、
思わぬ早さでビックリと感動を覚えたりするのではないでしょうか?
同じ「提出する」という行為ですが、
スピードを速くすることで相手に対する心象は、まるで違います。
宿題もやるなら、ギリギリ(もしくは、期日が過ぎてからの提出)ではなく、
期限前に終わらせて提出したら、どうでしょう?
余裕がある自分って単純にカッコよくないですか?ワクワクしませんか?
ギリギリ、期日が過ぎてやるのも
期日期限前に提出するのも
「やる」っていう行為は一緒。
※ここでは、「やらない」という行為をあえて省いていますが。
「怒られる」「叱られる」
⇓
「褒められる」「感謝される」「(良い意味で)ビックリされる」
への変化。
ここは、大きいです。
でも、部活やプライベートが忙しいし・・・・・
という声が、黙っていても聞こえてきそうです(^_^)/
優先順位(プライオリティ)が高い順に行っていますか?
それは今、必要なことですか?
時間は上手く、使えていますか?
葛巻高校の考査も近づいてきました。
提出するものを出せる準備はしておきましょうね。
頼むよ~~~(>_<)
レスポンス②
レスポンスの速さについて上記では、記述しましたが
「有無」についてもひとつ。
昔、上司に一番のイジメは
「無視をすることだ」
と聞いたことがあります。
確かに・・・とその時、思ったのを覚えています。
暴力でなく、「無視」
その為、息子達には「挨拶」と「返事」だけはシッカリするように日常話しています。
まだまだですが・・・・・・↷↷↷
良きにせよ、悪しきにせよ
反応は欲しいものです。
キャッチボールをしたら、キチンと捕球してもらって
「ナイスボール」なのか
「ちゃんと投げろよ」なのか
言ってもらえたら、キャッチボールとして成立します。
ただ、
ボールを投げたのに
捕球してもらえなかったり、無かったことにされてしまうと
寂しいですし、傷つきますよね(>_<)
相手の発言、行動に対し、その気持ちが無くても
無意識にこれをしてしまっている場合も往々にしてあります。
レスポンス①②に共通ですが、
気持ち的/時間的なな余裕が必要です。
その為にも、まずは大人がやって魅せる必要があるのかもしれません。
精進あるのみ!!!!!
自立学習?自学自習?
「勉強しよーーー」って思って勉強することもありますし、
とっさやったことが「学び」となる場合もあります。
人と人とが接し、考えをやり取りしたり、
必要性を感じ自然発生的に学ぶ「学び」は、「強い」気がします。
そういう意味では、昨日歓談室で実施されていた内容は、微笑ましく思えました。
授業の合間に、塾生の様子を見に歓談室に行ったところ
「じゃ、やってみようよ」
「えっ、ここで?今?」
「うん、今」
「分かった」
「失礼します」
「そこ、勝手に座っちゃいけないよ」
3年生が、3年生に面接練習をしていました (^_^)/
学校でやってもらったことを、友人にやっていたのだと思いますが
個人的には、良いことだなぁ~~~と思い、口を出さずに見ていました。
進学先は違っても、求めるゴールは同じ。
出来ることを相手にしてあげる。
良いじゃん。
最後には、
「表情硬いよ」
「言っていることが長くて、わかんない。言いたいことを最初に言った方が良いよ」
ひゃ~~~的確 (>_<)
それを素直に聞いていたR君。
エライ。
同級生であろうと素直に人の話が聞けるのは、伸びる人間の共通するトコロ。
ガンバレ。
面接練習を手伝っていたAさんも、
相手の為に良い事ばかりでなく、修正点の指摘をしてあげる。
大事ですね。
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