こんにちは!本日は9月の最終日!

 

日曜日なので、葛巻町学習塾の生真面目担当・津嶋が投稿させてもらいます!

 

現在台風が近づいていた、明日には、東北地方に直撃する予報が出ていますね。

 

明日の天気はどうなっているでしょうか?

 

塾生の何人かは、台風の影響で「学校、お休みにならないかな~」とつぶやいている子もいました(笑)

 

気持ちはとても分かります。しかしそこは、葛巻。台風なんて何のその。

 

岩手県全域では、大雨、暴風でも、葛巻では普通の雨、だったり・・・・

 

あり得るかもしれないから、すごいですよね(;^ω^)

 

天気は、どうあれ、生徒たちの姿を先生は拝みたいですね♪

 

「親権」問題

昨日のニュースで興味深いものがありました。

 

『民法を見直し、精子提供を受け入れた(望んだ)夫のを「親」として認定する』ことを検討しているものでした。

<<政府検討>生殖補助医療の「親」明確化>

不妊治療の認知が進み、子どもを授かりやすくするための取り組みが行われるようになった昨今。

 

代理母出産や、卵子・精子提供もどんどん広がり始めていますが

 

日本の法律はあくまでも「自然懐妊・出産」と「血縁」の考えが根本にあるので、

 

代理母に産んでもらった子どもや、精子・卵子提供された場合は片方の親とは血がつながらない為

 

養子縁組をしなければ、「親」と認めてもらえず、また、あくまでも「養父母」という形で治まります。

 

法的には「実親」とはならないことになっていました。

 

不妊治療で授かった子どもの「実親」となるために裁判を行い、一時期ニュースで話題に上がったこともありましたね。

今回の検討で法案が改訂されれば、不妊治療をする中で問題に上がっていた「親」の問題について、一つ改善されることとなります。

 

 

不妊治療に伴う「親権」についての法案は、2000年、2016年に話合われているらしいですが、正式には制定されていないそうです。

 

 

日本の法律はここら辺については、だいぶ先進国から遅れているので、どんどん変わっていってほしいところですね。

 

 

「科学」の進歩

上の話と少し変わりますが、少し前のニュース記事で「ヒトIPS細胞から「卵子」を生み出すことに成功した」

 

という記事を見ました。<ヒトiPSから卵子になる手前の細胞>

科学の進歩で、ついに、自然に授かるのではなく、人工的に生み出すこともできるようになりました。

 

今回の進歩は不妊治療が進歩するというだけではなく、家族構成にも変化が出てくることを示唆しています。

 

日本では見かけることはあまりありませんが、両親とも「女性」であったり、逆の「男性」であったり

 

婚姻や恋人を作る事なく、シングルマザー・ファザーになれるようになる、かもしれません。

 

素晴らしいことなのかな、と思いつつも、少し恐ろしく思ったりもしています(;^ω^)

 

「科学の進歩」は素晴らしいことも多いですが、倫理観などで難しい問題もはらんでくるので

 

一概に「よかったね」でくくる事ができないことが残念です。

 

ただ、今回の発見は歴史的な一歩であるのは間違いありませんので、今回の研究に携わった皆さんは将来的に教科書に名前が載るかもしれませんね!

 

将来、葛巻高校の生徒から、自分たち公営塾の塾生からそんな生徒が出たら、感無量なのだなぁ~とかってに妄想が膨らんでしまいました(笑)

葛高祭まで2週間!

ちょっと今日は固いブログになってしまいましたので、最後に息抜き!

そう、葛高祭まであと2週間切りました!生徒の皆さんは、準備等で忙しいと思います!

(絵がいまいちなのは触れないでください)

 

忙しいですが、この時期の文化祭準備時間というのが、高校生活の大切な思い出になる部分!

 

妥協せずに頑張ってください!あ、中間考査までの時間もあるようでないので、お忘れずに・・・

 

結局、固いことを言いましたね(笑)

 

仕方ありません。生真面目担当ですから(笑)

 

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