元楽天イーグルスの監督と言えば?????

というクイズが出たら、皆さん誰を思い浮かべ、答えるでしょうか?

 

先日、お亡くなりになった星野監督?

デーブ大久保こと大久保監督?

初代監督の田尾監督?

今年こそ優勝だ。梨田監督?

外国人監督のブラウン監督?

 

自分はやっぱり、野村監督ですね。という方も多いのではないでしょうか?

出典 https://matome.naver.jp/odai/2134956987115037801

 

ヤクルトスワローズの監督時代に有名になった

ID(Important  data) 野球、好きですね~~~~~

 

直感ではなく、理論。

点数差、カウントごとの配球。打者によっての守備位置の変更、投手によっての打ち方や打者の変更などなど・・・。

いっぱいありますが、シンキング・ベースボールの先駆けではないでしょうか?

野球好きは、良いですが野球に興味がない人はどうでもいいですね(>_<)

ごめんなさいm(__)m

 

その野村監督の語録に

 

「無視・賞賛・非難」

 

というものがあります。初めて意味を聞いた時に納得~~~と思ったものです。

 

・三流は無視。最初は静観して観察。

・誉めて賞賛するのは二流。

・一流は徹底的に非難する

 

というものです。

 

二流で褒めるのは成功体験が、少ない段階で叱り、非難したところで自己防衛の為の「自己正当化」して

ちゃんと話を聞かずに他人のせいにするから。

「~が●●だから・・・・」「△△さんが、●●の方が良いって言っていたから~~~」

 

というものです。

 

確かに楽天イーグルスに入団して、1年目のマー君※田中投手(現ニューヨークヤンキース)は

「マー君 神の子 不思議な子」と不思議と負けがつかないことをテレビカメラの目で

賞賛していました。

 

野村監督からしたら、あの段階の田中投手は二流といったことになるんでしょうね。

 

反対にヤクルトスワローズの名捕手の古田選手は、イメージにある方もいらっしゃるかもしれませんが

ベンチで常に叱責されていたように思います。

一流と認めていたということになりますね。

 

私たちの個別指導学習において、当然、一流・二流・三流と生徒を分けることはないですが

一斉指導ではないので

男女/学年/好きな教科・苦手な教科/志望校/などによって、接する言葉や指導内容・目標設定や宿題の量などを区別はします。

その為、ひとつの成長や変化に気づいたら、褒める(賞賛)を常に行いたいと考えています。

 

ただ、その褒めるレベルが当然となり、次のレベルに進んで欲しい時には期待を込めて、異なる方法を取ることもあります。

 

「褒めて伸ばす」よく聞く言葉ではありますが、

「褒める」と「下手(したて)になる」は異なりますし、

「怒る」と「叱る」も異なります。

個々の努力により、伸びるタイミングには「褒める」。

 

その伸びる枝の曲がり方が、間違った方向に向かいそうになった時に

「叱る」「諭す」。

 

寒風にさらされたり、自分より高い木があり上手く日光が当たらない場合でもテクニックで脇道に逸らすのではなく

真っ直ぐ伸びるようにサポートしていきたいものです。

と言いながら、褒められたい自分がまだまだいます(汗)

自分自身も当然、まだまだですっ(T_T)

精進致します!!!