「手を組む」という話であれば、良い面も悪い面も想像できますが
足を組むとなると、その姿勢を見るだけで目標に向かって、集中できているかそうでないのか
リラックスしているのか。そうでないのか
が、なんとな~~~~く分かります。
姿勢と目標、集中で考えると
競馬の馬なんかもそうですね。(やらない人は分からないですよね?)
集中できている、余計な緊張をしていない馬は、姿勢が綺麗で体に、それが出てきます。
足を組むのが癖になっている生徒もいますので、授業中に声をかけると
「ハッ」となって直す生徒
「見つかった!!!」をなって直す生徒
直したけど、5分後には元通りになっている生徒
様々です。
意識的に
・足を組んでいる
・顔が机にくっついて勉強している
などで集中力を欠いているのであれば、生徒の責任ではなく、こちらの取り組ませ方の問題が大きいです。
即、授業後のスタッフミーティングでの反省会/修正案会議となります。
生徒のせいにしてしまっては、講師も生徒も成長がそこで終わってしまいますからね。
「集中してものごとを取り組む」なんてことは大人でも大変です。
昔と違い、邪念があちらこちらにあり誘惑をしてきます。
自分は、常に負けそうです(T_T)
先日、「東大生の勉強法?(正式名称は忘れました↴)」を読みました。
邪念をどう振り切って勉強に向かうのか?
どうしても無理な時はどうするのか?
などなど、千差万別に書いてありました。
全て活用するのは、無理なので良いところだけを抽出し、生徒にフィードバックしていきますね。
さすが「東大生!!!」
姿勢を良くして、学習に臨む。
基本だけですが、一番大事なことかもしれませんね。