「ごめんなさい」
「すいませんでした」
自分の非を認めるのは、なかなか上手く出来ないものです。
大人になり、
余計なプライド、知識や経験を積むと尚更、それが上手く出来なくなります。
時には
意固地になってみたり、
時には
反発をしたり、
時には
声を発さず、貝になったり・・・・・
ただ、素直に謝れる大人もいます。
本当に器が大きい人です。
「ありがとう」
は気軽に言えたりするのに、なかなか
「ごめんなさい」「すいませんでした」
は素直に言えないものです。
生徒の中にも宿題チェック時に
「家にノートを忘れた」
「部活が忙しくて・・・・・」
「家の用事が・・・・・」
が見られる場合も・・・・・
出来ない時、失敗した時に謝れる。
ここを大事にしたいですね。
「じゃ、先生は出来てるの???」
ギクっ・・・う~~~ん。まだまだです(T_T)
先生も長い人生???の途中。
どんな状況でも出来るように日々、精進致します m(__)m、
テレビで見ていても、ネットでもこれだけあちらこちらで
「謝罪」が行われています。
ただ、謝罪の仕方、やり方次第で「炎上」という
予期していなかった方向に、向かう場合があるようで大変なようです。
謝られる人は、「言い訳」を聞きたいわけではなく、その人が「素直」に
非を認めているかどうかを見ています。
当たり前と言えば当たり前ですが。
間違いを起こさないのが一番ですが、起こした場合に
どう対応するか???
保護者、学校の先生方に続く、第3に関わる身近な大人として
大事にしていきたいと思います。